第24回 日本第二言語習得学会 国際年次大会
J-SLA 2024

J-SLA 2024の開催について


日本第二言語習得学会は、以下の日程と会場で、第24回日本第二言語習得学会国際年次大会(以下、J-SLA 2024)を開催します。

 

J-SLA2024 参加登録



J-SLA 2024 プログラム

日本語版

J-SLA2024-programme-Japanese 20240622.pdf

英語版

J-SLA2024-programme-English 20240622.pdf

研究発表の募集: J-SLA 2024における研究発表の応募方法
(※ 受付は終了しました) 

J-SLA 2024における研究発表(口頭発表・ポスター発表・学生ワークショップ)への応募者を募集します。研究発表をすることをご希望の方は、以下の1~11の要領にしたがって、ご応募ください。

 

1. 発表形式

J-SLA 2024における研究発表には以下の3つの形式があります。

(1)  口頭発表: ハイブリッド形式

(2)  ポスター発表: 対面形式

(3)  学生ワークショップ: 対面形式

(注 1)全ての発表は、会場の大阪教育大学にて、対面形式で行ってください。

ただし「口頭発表」については、オンラインでも配信します。

(注 2) 「学生ワークショップ」とは、第二言語習得の研究を行っている大学生・大学院生のためのワークショップです。各セッションには、その分野の専門の研究者が参加し、質問と助言をします。発表内容は「現在進行中」の研究でも構いません。

 

2. 発表時間

研究発表にあたえられる時間は以下のとおりです。

(1)  口頭発表: 発表時間20分、質疑応答10分です。

(2)  ポスター発表: 90分 (ポスター発表用の部屋にポスターを掲示していただき、参加者の方に研究内容を口頭で発表していただきます。)

(3)  学生ワークショップ: 発表時間20分、質疑応答10分です。

 

3. 応募資格

(1) 口頭発表とポスター発表への応募者は、2024年6月1日の時点でJ-SLAの「会員(一般会員または学生会員)」である必要があります。

(2) 学生ワークショップへの応募者は、2024年6月1日の時点でJ-SLAの「学生会員」である必要があります。

(3) 発表者が複数の場合には、筆頭発表者は「会員」である必要がありますが、共同発表者については、必ずしも会員である必要はありません。

 

4. 申し込み方法

発表を希望される方は、発表申し込み用サイトにログインして、「発表要旨」をアップロードしてください。

 

5. 締め切り日時

発表の申し込みの締め切り日時は以下のとおりです。

2024年3月31日(日)24:00

締め切り日時を過ぎて提出された発表要旨は受理できませんので、ご注意ください。

(注 3) 今年度は年次大会の日程が(昨年度の)秋から春に変更になったことから、「発表の募集日」から「申し込みの締め切り日」までの期間が例年よりも短くなっていますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

 

6. 募集する研究発表の内容

J-SLA 2024が募集する研究発表は、日本第二言語習得学会の「学会発足の趣旨」に沿った「第二言語習得に関する理論的・実証的研究」に関する発表です。

(注 4) 「学会発足の趣旨」については以下のサイトをご参照ください。

https://www.j-sla.org/about

 

7. 発表要旨の作成方法

発表要旨は、以下の指示にしたがって作成してください。以下の(1)~(8)の指示に従っていない発表要旨は、審査対象にならない可能性があるので、ご注意ください。

(1) 言語: 英語または日本語で書いてください。

(2) 文章作成方法: Wordと PDF の2つの(=両方の)方法で作成してください。

(3) フォント: 英語はTimes New Roman 10.5 pt、日本語はMS明朝(もしくは游明朝)10.5 ptで書いてください。

(4) 分量: 英語の場合には1,000 words以内、日本語の場合には1,600字以内で書いてください。

(注 5) 図や表を加えていただいても結構ですが、最終的な発表要旨の完成原稿がA4で2枚に収まるようにしてください。

(注 6) タイトル、図、表、参考文献は語数または文字数としてはカウントされません。

(5) 余白: 上下左右いずれも3 cmとしてください。

(6) タイトル: 発表要旨の本文の「上部の中央」にタイトルを書いてください。

(7) 氏名: 発表要旨には氏名を記入しないでください。また、発表要旨の「PDF版」の「作成者情報」を消去してください。審査を無記名の状態で行うためです。

(8) 語数・文字数の表記: 発表要旨の最後に語数(英語)文字数(日本語)を書いてください。

 

8. 受信確認メール

担当者が発表要旨を受信したら、できるだけ早急に「確認メール」を送信します。

もしも、発表要旨を送信したにもかかわらず「確認メール」が届かない場合には、もう一度やり直してください。どうしてもうまくいかない場合は、事務局にご報告ください。事務局: 冨田祐一 (yuichi.tomita21★gmail.com) "★" を"@"に置き換えてください。

 

9. 審査方法

発表要旨は、査読者によって、主に以下の5つの観点から評価されます。

A. 研究の重要度: 第二言語習得研究の学術的発展に貢献しているか。

B. 明示性: 理論、データ、考察、結論が明確に示されているか。ただし学生ワークショップで「研究途中の発表」をする方については、必ずしもこれらの要素が全て含まれていなくても結構です。

C. 構成: 適切な構成で書かれているか。

D. 総合的評価: 説得力、明示性、構成等を総合的に見た場合の総合的な評価。

E. J-SLAの趣旨: 日本第二言語習得学会の趣旨に合致した研究内容であるか。

(注 7) 優れた研究であっても、J-SLAの趣旨と合致しない研究については、審査を通過しない可能性がありますので、ご了解ください。

 

10. 審査結果の発表

審査の結果、発表が認められた場合には、2024年5月15日24:00までに、発表者にメールでお知らせします。

 

11.  その他の注意

(1) 二重投稿は認められません。未発表の(他で発表もしくは出版されていない)研究を発表してください。

(2) 代理発表は認められません。必ず研究者本人が発表してください。

(3) 口頭発表については、第一著者としての応募が認められるのは「1人につき1件のみ」とさせていただきます。

(4) ポスター発表と学生ワークショップの両方に応募することは認められますが、ポスター発表と学生ワークショップの両方で同じ発表を行うことはできません。

 

<その他の問い合わせ先>

事務局: 冨田祐一 (yuichi.tomita21★gmail.com) "★" を"@"に置き換えてください。

 

 

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<緊急連絡>J-SLA 2024 では、例年と同様に招待講演者の方に講演をお願いしていましたが、急遽、予定されていた講演者の方の御都合がつかなくなり、残念ながら、予定されていた招待講演は中止させていただくことになりました。現在、招待講演に代わる「会員の皆様にとって有益な活動」を企画・立案中ですので、詳細が決まりましたら、ご報告させていただきます。

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2024年2月25日

J-SLA 運営委員会