J-SLA 2026の開催について
日本第二言語習得学会は、以下の日程と会場で、第26回日本第二言語習得学会国際年次大会(以下、J-SLA 2026)を開催します。
日程:2026年7月4日(土),5日(日)
会場:三重大学
日本第二言語習得学会は、以下の日程と会場で、第26回日本第二言語習得学会国際年次大会(以下、J-SLA 2026)を開催します。
日程:2026年7月4日(土),5日(日)
会場:三重大学
Title: New connections between language evolution and SLA
Abstract: Artificial language learning paradigms have long been a core tool for understanding how both adults and children learn language. More recently, researchers in language evolution have co-opted these paradigms to test hypotheses about the links between learning, language use, and linguistic typology (e.g., language universals). These links have been the subject research in SLA for many years (e.g., Rutherford 1984, Carlisle 2001, White 2003, a.o.), yet connections between this new empirical approach to universals and SLA research is scant. In this talk, I survey recent findings using artificial language learning experiments to investigate universals in syntax and morphology. In each case, I highlight how SLA research may enrich these findings and make new predictions about how adult and child learning might drive population-level typological trends.
Bio: Professor Jennifer Culbertson received her PhD in Cognitive Science from Johns Hopkins University in 2010, and was awarded the Robert J. Glusko Prize for Outstanding Dissertation in Cognitive Science in 2012. She is a founding member of the Centre for Language Evolution at the University of Edinburgh, where she is currently Professor of Experimental Linguistics.
タイトル:第二言語習得研究の現在と未来:隣接領域からの視点
要旨:言語理論、特に生成文法理論に基づく第二言語習得研究(GenSLA)は、これまで主として学習者がどのように統語的知識を獲得するのか、そして第二言語習得において生得的資質(UGなど)が果たす役割の解明を中心に研究を進めてきた。しかし、近年では、研究対象は統語現象にとどまらず、統語・意味のインターフェース、言語処理、さらには言語認識に関わる社会的要因へと広がりを見せている。また、GenSLAをはじめとする言語理論に基づく第二言語研究は、母語獲得(Radford, 1990; Rizzi, 1994; Phillips, 1995)や計算言語学、心理言語学など(Yang, 2002, 2004)、さまざまな隣接領域からの知見を取り入れて発展してきた経緯がある(Haznedar & Schwartz, 1997; Prévost & White, 2000; Shirai & Andersen, 1996; Yang, 2018)。本シンポジウムでは、このような背景を踏まえ、母語獲得、統語論・意味論、社会心理言語学を専門とする三名の発表を通して、第二言語習得研究は人間の言語能力や「こころ」の性質について何を明らかにしようとしているのかという根本的な問いについて改めて検討する。また、第二言語研究を関連諸領域との接続の中でどのように位置づけ直すことができるのかを考えるきっかけとしたい。
司会:木村崇是(宇都宮大学)
発表者1:杉崎鉱司(関西学院大学)
「母語獲得研究から見た第二言語習得研究:UG関与の問題を超えて」
発表者2:川原功司(名古屋外国語大学)
「意味獲得の第二言語習研究:段階的形容詞とスケール構造の獲得について」
発表者3:折田奈甫(早稲田大学)
「聞き手はL2をどう処理するか ―社会心理言語学からの問い」
研究発表募集のページはこちら。(募集は締め切りました)
※締め切りました
2026 年 7 月 4 日(土) ・5 日(日)に開催される J-SLA 2026 において、三重大学内に「託児所」を開設します。
利用を希望される方は、こちらをご確認のうえ、2026 年5月9日(土)までにお申し込みください。
J-SLA 2026では、大会初日に懇親会(立食形式)を実施いたします。参加をご希望の方は、以下のフォームより、申し込みを行ってください。
https://forms.gle/WtHiX6pgNB9KG7o47
日時:2026年7月4日(土)18:00〜20:00
会場:三重大学学内食堂
参加費:一般会員 ¥7,000/学生会員 ¥4,000
(*大会当日、現金にて徴収いたします。)
申込締切:2026年6月14日(日)24:00(日本時間)
大会に参加するための事前登録は不要です。ただし、参加されるにはJ-SLAの会員になっていただく必要があります。以下のリンク先「会員登録・年会費支払い」ページから会員登録をしていただき、かつ年会費を6月21日(日)までにお支払いいただきますと、大会にご参加いただけます。
6月初旬―中旬に公開予定
J-SLA 2026 の開催日である 2026年7月4日(土)・5日(日) は、鈴鹿サーキットにて「鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)」が開催される日程と重なっており、津市周辺のホテルはすでに予約が非常に取りにくい状況となっています。
ご参加予定の方は、宿泊施設の予約をできるだけ早めに行っていただくことを強くおすすめします。大会会場である三重大学の最寄り駅は、近鉄江戸橋駅です。
高田会館(締め切りました)
J-SLA 2026開催期間の宿泊先として、「高田会館」(https://www.takada-k.net/)を確保いたしました。最大46名まで宿泊可能ですが、これまでに多くの方にご予約いただいたため、現在は残りのベッド数が僅少となっております。宿泊をご希望の方はこちらで詳細をご確認の上、お申し込みくださいますようお願いいたします。
プラザ洞津
「プラザ洞津」(https://www.dohshin.jp/)の7月2日〜5日の宿泊予約受付が、5月11日(月)10:00(日本標準時)に開始されます。このホテルは近鉄津新町駅から徒歩2分、江戸橋駅からは約7分の場所にあります。J-SLAが独自に確保している宿泊施設ではありませんので、上記のウェブサイトから参加者ご自身でご予約いただきますようお願いいたします。
その他
以下の駅周辺に宿泊することもご検討ください。
松阪駅:江戸橋駅まで約25分
伊勢市駅:江戸橋駅まで約40分
名古屋駅:江戸橋駅まで約60分
※ 終電は23時過ぎまで運行しています。
※ 終電近くの電車をご利用の場合は、伊勢中川駅での乗り換えが必要となり、所要時間がやや長くなります。
事務局: 山崎 妙 (office★j-sla.org) "★" を"@"に置き換えてください。
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2025年11月11日
J-SLA 運営委員会